電気工事士とはどんなお仕事?稼げるの?
電気工事士とは何をするお仕事?
電気工事士をやるにあたりメリットやデメリットを知りたいな。
このような疑問に答えます。
- 電気工事士とは何か
- 電気工事士のお仕事内容
- 電気工事士のメリットとデメリット
- 電気工事士に必要な関連資格
- 電気工事士で独立(稼ぐ)方法(4つの手順で解説)
現在私は電気工事士歴15年ほどです。
電気工事士として22歳の時に独立しました。30になり当時同僚だった方々も電気工事で独立し結構稼いでいるようです。素晴らしいお仕事です。
では、解説していきます。
✔️電気工事士の仕事内容は?
電気工事士とは、一般住宅、商店、ビルなど新築の建物の電気設備の取り付け、既に建設されている建物の電気設備の変更、増設などの改修工事を行います。
生活には欠かすことのできない電気。
利用者が安全で快適に電気を使用出来るように工事を行う事が電気工事士の仕事です。
また、エアコン工事からマンションの照明ビルの幹線設備など、電気工事士の仕事の種類は多岐に渡ります。
仕事の種類によって金額の差や業務内容の違い、メリットデメリットがあります。
ここでは深掘りしません。
このあたりを理解しないと電気工事士としてどの仕事を施工したいのか、どのような会社に入りたいかが決まりませんので参考記事を下記に貼っておきます。
- あ
✔️電気工事をやるにあたり、メリットデメリット
✔️電気工事士のメリット
・電気工事士は人手不足のため需要が高い。
・電気工事士の資格や経験は転職に有利。
・働きながら体を動かす事ができる。
・独立がしやすい。
・現場は実力主義なので努力ができれば上に立てる。
・独立がしやすい。
・第2種電気工事士の試験は簡単。
・人手不足のため独立後も仕事がとりやすい。
・稼ぎやすい。
・仕事を覚えるのに時間がかかる。
・電気の事故は、人命にかかわる。
・体が汚れる時がある。
・職人さんの場合怪我をしたら、働けなくなる。
✔️関連資格、教育講習会の紹介
電気工事で有名な資格を紹介します。
✔️第二種電気工事士
一般用電気工作物(600V以下で受電する設備等)の工事に従事する事が出来ます。一般住宅や小規模な建物が該当します。
必要な受験資格はありませんので誰でも受験する事が可能です。
✔️第1種電気工事士
一般用電気工作物(600V以下で受電する設備等)と最大電力500kw未満の自家用電気工作物(600Vを超える高圧、特別高圧で受電されるもの)の工事に従事する事が出来ます。一般的には、工場や病院、ビルなどが該当します。(建物の設備によっては例外もあります。)
第二種電気工事士で作業できる一般用電気工作物よりも大規模で、電圧が高い電気設備の工事に従事出来ます。
ちなみに最大電力500kw以上の場合は、電気主任技術者が工事を監督する必要があります。この場合は工事に携わる方が電気工事士の資格を持っていなくても構いません。
第一種電気工事士には必要な受験資格はありませんので誰でも受験する事が可能です。ただし免状を取得するには条件があります。
- 第一種電気工事士に合格、5年以上の電気工事士の実務経験がある方。
- 電気工事士の実務経験3年以上+大学または高等専門学校で所定の課程を卒業している方。
- 電気主任技術者免状を取得した後、5年以上の実務経験のある方。
- 高圧電気工事技術者試験に合格後、3年以上の実務経験のある方。
実務経験の証明者となれる者は原則として雇用主です
ベテラン電工稼ぐのに持っていてよかった資格類、第二種電気工事士を勉強するのにおすすめ本を紹介します。
参考記事→
電気工事士として独立を考えている方は、最低でも第2種電気工事士は必須の資格です。
✔️電気工事士で独立(稼ぐ)方法(4つの手順で解説)
手順はシンプルです。
手順②電気工事士の工具を揃える。
手順③開業する。
手順④営業する。
- 『初心者向け』電気工事の仕事を覚える方法
✔️手順②電気工事士の工具を揃える。
工具がないと仕事になりません。ここでは今までの経験からおすすめの工具を紹介します。
工具があるないでは、作業のスピード品質が変わってきます。参考記事
- あ
- あ
✔️手順③開業する。
工具があり、仕事も覚えたら後は開業です。
電気工事士として独立のために必要な申請関係。保健関係など細かく解説しています。
- あ
- ああ
✔️手順④営業する。
こちらの手順④営業するでは、営業する前にどのような仕事を請け負うのかも大事になってきます。
こちらの参考記事では、電気工事士のお仕事の種類によって変わる金額とメリットデメリット。
営業のやり方など細かく解説していきます。