今回は色温度について紹介します。
出典:モノタロウ
色温度とは、照明の色(光色)を表すのに用いられています。
単位はK(ケルビン)です。
照明の色温度は人間に心理効果を与える事があるので、照明選びの際には十分考慮する必要があります。
色温度の心理的効果とは?
一般的に色温度の低い光の下では温かみを感じおだやかな雰囲気になります。
色温度の高い光の下ではさわやかで涼しげな感じを受けます。
しかし、赤っぽい光(色温度の低い光)で照度が高すぎると暑苦しく不快感を与えます。
白い光(色温度の高い光)で照度が低すぎると陰気な感じになるので、照明選びには色温度と照度を気を付けた方がいいと思います。
ちなみに、蛍光ランプ白色は4200K。
ろうそくは1900K程です。
一般的な色温度、適正場所。
出典:Pinterest
仕事部屋や物置
昼光色がおススメです。 6500K程で強く光を感じます。青が少し入った白色です。
リビング
昼白色。太陽光に近い光で5000K程です。白色です。
寝室やお風呂
電球色。3000K程で、オレンジ色のような光です。
ざっくりと紹介しました。